2010年8月31日火曜日

これからの杉並区改革…

昨日、阿佐谷に久し振りに行った。パールセンター中程にあるロフトAで「これからの杉並改革にもとめたいこと」と題したトークイベントがあった。田中良杉並区長を囲んで様々な思いのある区議などが新区長から話を引き出すものであった。
参加は、区長の外、保坂のぶと氏(前・社民党衆議院議員)、原田あきら氏(杉並区議・日本共産党)、すぐろなお氏(杉並区議・みどりの未来)、横田政直(杉並区議・みんあの党)、木下泰之(世田谷区議・無党派市民)、松本哉(高円寺の商店主)、平野悠(ロフトプロジェクト代表)であった。間違っていたらごめんなさい。
みながそれぞれ思いを述べ、それに区長がこたえるスタイルでプログラムは進んだ。なかでも、区議さん3名の話は、私にはとても個人評価するのに参考になった。議員と職員定数削減・・・、この人は本当に分かっているの?議会はもっと面白い所と思っていた・・・、議員は面白い人が一杯居るけど議会って面白い所?貯金と借金の関係、ずーと住んでる人ばかりかな?歴史教科書ね、本当のことを教えないと。
休憩を入れて第2部では、まちづくりや商業振興、旧緑地(たぶん参加者の90%以上の方は分からない話でした)などの話、来場者からの高齢者福祉についての話と、酒も回ったのか途切れることなく話が弾み、眠る間もなく3時間が過ぎた。借金がどうのと云うが、杉並区の約1500億円の一般会計予算に占める保健福祉への金が、その50%を超えていることを話してくださいよ。

2010年8月30日月曜日

お祭り

地域では、いよいよ秋のお祭りに向けた準備が始まりました。井草八幡宮の祭りは、境内が広く出店が沢山出ることから、こどもの楽しみにしている行事でもあります。
私が20代の時だったか、大祭・流鏑馬など大きな行事が重なり、また、天気が悪く行事が順延したりで5日間程続いたこともありました。今では、そこまで長い期間祭りが続くことはなくなった半面、2日で終わってしまうのは少し淋しいです。
こどもの頃は、ショウノウ船、ヤマブキ鉄砲、ライギョ釣り、見せ物小屋、型抜き、金魚すくい、綿あめ、カルメ焼き、べっ甲飴、ベビーカステラなどなど、どれも興味心をそそる店が多かった気がします。最近では、私が興味を無くしたためか、食べ物のお店が大半な気がします。食べ物なら間違いなく売れるということなのでしょう。
一方、今後も祭り自身は催行されるでしょうが、祭りに付きものの囃子は5人一組で演奏することから、一人欠けても囃子にならないのです。しかし、後継者不足で今では生の囃子を聞けない町も増えてきています。当事者だけではなく行政をはじめとした色々な関係が努力して、日本独自の伝統芸能を何とか残したいものです。

2010年8月26日木曜日

環境財・都市農地

大都市東京の農地は、作物の生産の場であるだけでなく、都市環境の維持・改善になくてはならない環境財です。特に東京では、後者の存在価値が大きく勝っています。
杉並の畑で作ったキャベツを1個1000円で販売したとしても農家では採算が取れないでしょう。それでも先祖代々受け継いできた農地を頑張って耕し作物を作っている農家。私は、農家でもなく農業音痴であるが、こうした農地が残っていることで家の周りの生活環境が悪くならないで居ると考えています。
最近では、この都市農地に関する制度や仕組みを見直そうという動きがあります。大都市東京の区域内にある農地をこれ以上減少させないためにも、国をはじめとした行政の取り組みに期待したい。
また、都市内の微気象改善の働きが期待される屋敷林についても、保全に向けた制度や仕組みづくりへの取り組みが同時に行われることを願っています。

2010年8月25日水曜日

みどりのカーテン

今日も暑くて猛暑日だったと思う。雨が降らないのが一番困る。プランターによるみどりのカーテンは、このところ、日に2~3回水遣りをしないと葉が萎れてしまう。雨水貯留槽はとっくに空となっている。前にも書いたかもしれないが、雨水タンクを設置して6年になるのに空になったのは初めてだ。今年はいつも空だ。
この時期、キュウリはさすがに終わりで葉が枯れ始めている。ゴーヤは、ここにきて葉が大きくなった。今日は、クサギカメムシ、ツマグロヒョウモン♀、スジグロシロチョウが訪れた。今年は、ゴーヤの出来が今一つ、その代わりにキュウリは大豊作だった。肥料の関係かもしれない。来年は、後半に備えてヘチマにも挑戦してみようか考えている。やー暑いなー!私は、暑いのが大の苦手なんです。

2010年8月23日月曜日

ケヤキの大木

今日は、区内の旧家にお邪魔をしました。伺って玄関で、ハッとしました。かれこれ6年ほど前になるが、周りの方からの落ち葉がひどいや衛星テレビが見えないなどの話が強く寄せられたため、また、そうした話の中で維持していて枯れ枝が落ちて自動車や人に危害があってからでは遅い、と云うことから根元から伐採されたケヤキの所有者宅でした。
要件を済ませた後、ケヤキの話をすると、重い口を開いて話してくれました。本音をです。それは、切りたくなんかなかったんですよ!
こうした事例は、至るところにあります。遠くの緑は残そうよ、隣の緑は要らない、そんな人が多いのではないでしょうか。
何とかして何百年と育ってきた樹木を、その場所で枯れるまで生かしてやりたい。こんな気持ちなのは私だけなのだろうか?

2010年8月22日日曜日

竹細工

今日は、地域のこども向け行事の応援を頼まれ善福寺公園に行く。急な話であったため少し遅れて行くが、未だ始っておらず沢山のこどもたちが行事の説明を聞いていた。
竹細工は、水鉄砲、竹箸と器、竹トンボ、けん玉、の四つのコーナーがあり、それぞれのグループに分かれておもちゃなどを作る。
私は、けん玉担当になる。竹にマジックでしるしを描く、のこぎりで竹に切れ目を入れる、竹を切る、竹を割る、ドリルで紐を付ける穴を開ける、切った竹の縁を紙やすりで磨く…。どの作業もこどもには難しそうで神経を使う。出来上がった子供からけん玉をやらせるが、なかなか上手く入らない。でも、こどもは早い、直ぐに要領をつかみ上手く出来るようになる。みんな、笑顔、笑顔、ケガをしないで良かった。それにしてもこどもの笑顔は好いな…。経験することが大事ですね!

2010年8月21日土曜日

杉並のチベット

この言葉を久しぶりに聞いた。よく考えてみると、私が育つ過程で周りの大人の人からよく聞いたフレーズです。チベット、その国の人には怒られるかもしれないが、その意味するところは、中心都市などから離れていて様々な行政サービスなどが行き届いていない、と感じている気持ちのあらわれと思います。
行政サービスは、住民に平等で公平に与えられるべきです。行政境の地域であったりすると、住民利用の施設づくり等が敬遠されたりしてきたのではないでしょうか。
今後は、置いて行かれている地域だ的な意識を払拭するためにも、もっと行政も柔軟に、隣どおし、行政サービスの提供に連携して行くべきで、施設づくりだけではなくコミュニティバス路線など良い例と考えています。

2010年8月18日水曜日

夏真っ盛りだけれど…

8月も中旬になった。まちでの夏祭りなどは大体終わり、お祭りの時期に入ってゆく。
トマト、イチゴ、さんま等の食べ物など、身の回りの物は季節に関係なくいつでもある時代となった。でも、ある意味季節感が薄れてゆくように思える。そんな中、伝統あるお祭りは、やっぱり季節をしっかり感じさせる行事だ。今年は井草八幡宮の神輿が10月3日に青梅街道を練り歩く予定と聞く。大太鼓の響きは、日焼けした気持ちを引き締めてもくれるだろう。

2010年8月17日火曜日

キャベツの苗全滅

やー今日もとんでもなく暑い!
雨が降らないので、折角のキャベツの苗が全滅した、と農家の人が嘆いていました。目を横にそらすとキュウリも水枯れしそうな状況でした。水分が無いとキュウリも大きくならないんですよね。そんな話を聞いている私も水切れ状態で、木陰に避難しました。
自宅の雨水貯留槽は今年2回目の水切れ、本当に雨が降らない。ちょっと異常な天気ですね。

2010年8月16日月曜日

腕にしている時計が熱い

今日も猛暑日に間違いない。ポスター貼りに町を自転車で走り回っていたが、ふと腕時計の温度計を見ると40度を表示していた。これは暑い!
顔からは玉の汗がこぼれ続け、さすがにダウン寸前になる。でも凄いもので、屋敷林の北側の木陰は涼しいんですよね。今日は、ビールがおいしく飲めるな。

2010年8月15日日曜日

今日は猛暑日?

今日はとにかく暑い。でも、季節は確実に移り変わっているようだ。あんなに暑苦しく鳴いていたクマゼミの声が聞かれなくなった。代わりに秋が感じられる頃まで残るツクツクボウシが鳴き始めた。早く涼しくならないかなー!

グラウンドや校庭の芝生は今が正念場。あまり病気の症状など見られない。それよりも雨が降らないのは厳しいな。あと一月耐えれば涼しくなり息を吹き返せる。そこまで持ち応えられればいいんだが。

みどりで室温調節

夏場の居間の室温上昇対策に昨年より「みどりのカーテン」を設置しています。5度程違うでしょうね。

昨年より今年の方が全体的な成績は良いです。育てているのは、キュウリとゴーヤで、キュウリは随分生りました。ゴーヤはなりが昨年より悪いです。ゴーヤにカメムシが何匹もたかっています。

緑のカーテン