2021年2月26日金曜日

令和2年度の年度末!令和3年第1回定例会も中盤になりました!!

 こんにちは、今年度は区も議会も混乱続きでした。

令和2年度は、昨年の年始からはじまった新型コロナウイルスの市中感染拡大に伴い、定例会をはじめ臨時会では、コロナウイルス感染症対策のための取り組み一色でした。そして、スピード感をもって対策を行うための財源を捻出しながら一般会計の補正予算を度々組み対策事業を進めてきました。

そのためこの間、複数回に渡り区のコロナ対策への自民党会派要望を出すなど、区民の生命・財産を、そして様々な区内事業者への支援に取り組んで来ました。令和2年度もいよいよ一月余りとなり、数えれば13回にのぼる一般会計の補正予算が組まれて来ました。そしてその都度、私の所属する総務財政委員会で補正予算の審査を行って来ました。

これまでこれ程の補正予算を組んだ年は、私の区役所職員時代を含めて記憶に無いことです。この様な非常事態での区政運営で難しいのは、様々な既定事業を行いながら、降って湧いた未知の新型コロナウイルス感染症対策を新たに財源を確保しながら人員を割り振って、考えられる対策に優先順位を付けながら取り組むことです。

コロナウイルス対策を主とする令和2年度末の一般会計補正予算第12号そして13号、一昨日の総務財政委員会での審議結果を受けて本日の議会運営委員会の質疑を経て、会期末を待たずに午後の本会議で中間議決をしました。

補正予算第12号は、補正額約14億3000万円で補正事業は78事業、財源更正5事業です。内容は、緊急を要する経費、事業実績の増による経費の増額、令和2年度事業の減額補正といった清算的要素を含むほか、財政健全化と持続可能な財政運営を確保するルールに基づく基金積み立て(財政調整基金、施設整備基金)などを適正に計上しています。

また、補正予算第13号は、補正額約4億8000万円で補正事業は15事業、財源更正23事業です。内容は、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種体制整備に要する経費をはじめ、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用するための財源更正及び減額補正などを適正に計上しています。

総務財政委員会の質疑では、区民に対する新型コロナウイルス感染症予防ワクチン接種を混乱なく円滑に行うため、ワクチン接種会場を偏りなく確保するとともに、ワクチン接種を受ける区民の立場に立った接種体制を構築し、きめ細かな情報提供を通して区民のワクチン接種への不安解消に努め、より多くの区民がワクチン接種を受けられるよう取り組むことを強く要望しました。

昨日の採決では、どんな議案についても常に反対をする議員が居りますが、賛成多数で二つの補正予算は可決しました。これでコロナウイルス予防ワクチン接種など新年度に向けての事業に取り組むこととなりました。

また、異例ですが本日、これから令和3年度予算の審査がはじまるのですが、令和3年度一般会計予算の第1号補正予算案が提案され、3月3日から始まる予算特別委員会(コロナウイルス対応の分科会方式)で審査されることとなりました。

2021年2月2日火曜日

令和3年第1回杉並区議会臨時会及び第1回定例会について!!

 新型コロナウイルス感染症の蔓延に対する様々な対策に終始した令和2年でした。

新しい年に入り、第1回定例会に備える時期に、急遽、令和2年度一般会計補正予算の第12号が提案され1月26日に今年初めての臨時会が開かれ、私の所属する総務財政委員会に付託され審査をいたしました。

補正予算第12号は、4つの事業について補正予算を計上し、補正額約3億9200万円でした。(国庫支出金:約1億6900万円、財政調整基金の取り崩し:約2億2200万円)

【内訳】

1.中小企業支援:約1億1000万円(新型コロナウイルス感染症対策特例資金を銀行等から借り受けた中小企業者に対し、借り受け時に銀行等に支払った信用保証料相当額の補助に要する経費)

2.業務継続のための福祉施設等従事者へのPCR検査:約950万円(介護施設等でコロナ感染者が発生した場合、施設従事者のPCR検査経費)

3.予防接種:約1億円(既存予防接種システムの改修経費、65歳以上(約12万人)の高齢者へ予防ワクチン接種の接種券等郵送等経費、医療従事者等への予防ワクチン接種経費)

4.感染症予防・発生時対策:約1億7100万円(コロナ病床確保のため、転院する入院者移送経費、公費負担医療費の不足充当、自宅療養者への貸し出し用パルスオキシメーター購入など)

補正予算に賛成するにあたり、コロナ予防ワクチン接種に向け、区民への丁寧な情報提供や接種へのシミュレーションをしっかり行い速やかに接種が出来るように取り組むこと、そして、区内の感染状況に改善が見られない場合は、スピード感をもって区民の健康・命を守るため、新たな対策を含めて積極的に取り組むことを要望しました。


いよいよ令和3年第1回定例会が2月9日から会期37日間の予定ではじまります。

常にお話をしておりますが、第1回定例会は別名予算議会とも呼ばれており、会期後半には連日翌年度予算の審査を中心に行う「予算特別委員会」を設置して質疑を行います。

しかし、今年に入っても新型コロナウイルス感染に終息が見えない中、この間の定例会などと同様に、変則的な議会運営になりそうです。特に、予算特別委員会の運営は特別な会議体で行われそうです。後日改めてご報告いたします。

さて、提案のあった議案等は下記のとおりです。(条例案件:14、契約案件:1、補正予算:年度末で清算的内容4、新年度予算:4、推薦人事:1、報告:専決処分1、損害賠償1)





2020年12月12日土曜日

令和2年第4回定例会が閉会しました!!

 春からはじまった新型コロナウイルス感染症の蔓延に対する様々な対策(補正予算を10回組むこととなりました)に追われた一年でした。

令和2年を締めくくる第4回定例会は、11月16日から12月9日(当初の会期は12月4日でしたが、会期延長しました)までの24日間の会期で開催されました。

私は、今定例会の初日に例年通り区政に対する一般質問を行いなした。内容は、西武新宿線の開かずの踏切を無くすための鉄道連続立体交差事業の都市計画手続きが進む中での沿線のまちづくりに対する区の取り組み姿勢を正しました。東京外かく環状道路整備工事が進む中で起きた陥没事故の発生を踏まえ、区内の工事区域にお住まいの区民の安全を守るため、区の考え方と取り組み方を正しました。区内の屋敷林や社寺林を保全するため、環境維持の視点も踏まえて区の考えを正しました。善福寺川流域合流式下水道改善事業(水害対策と言えないのがつらい事業)の進捗状況をはじめ、以前から扱っている川沿いの地区の建築規制(用途地域)の緩和を目指した防災まちづくり実施の再要望。これは、建物の高さ規制を緩和することで、一階の床を高くし、天井が低くて住みにくいなど無い建物が建てられ、河川の氾濫でも浸水被害を受けない家づくりが出来るからです。河川等の洪水対策に膨大な事業費も掛かりません。更に、杉並の水害の多くは、20分程で水は引くので水に浸からない家が造れるようになります。

一般質問の詳細は、杉並区議会のホームページ・ホーム画面右側にある「議会中継」をタップし、次に「録画中継」をタップ、「本会議録画中継」をタップして、初日の11月16日本会議一般質問4人目をご視聴ください。

さて、第4回定例会に提案された議案は、第93号から第108号までの16議案(詳細は後日発行される議会だよりをご覧ください)で12月4日の本会議で採決をし、全ての議案を可決しました。ただ、同時に異例の閉会予定日に議案第109号令和2年度一般会計補正予算(第10号)の追加提案があり、総務財政委員会へ審査付託とともに12月10日まで会期延長されました。

12月9日に議案の付託がされた総務財政委員会が開かれ、今年4月に行った区内4基幹病院への約22億円にのぼる包括補助に続く、医療機関や検査等を行う医療機関の医療提供体制維持と業務継続を支援する事業のための経費約1億8千万円を計上した補正予算案を審議しました。

総務財政委員会での審議後本会議が開かれ、委員会での審査結果を踏まえて採決があり、賛成多数で可決されました。あわせて第4回定例会は閉会となりました。

私が総務財政委員会の審議の中で、新型コロナウイルスの区内感染が更に悪化した場合は、区民の命を守るために更なる感染症対策を間髪を入れずに行うよう要望しました。

今後は、来年の2月まで区議会は閉会となりますが、緊急に対応する状況となれば臨時会を招集し対応することが必要でしょう。

何より、一人ひとりが新型コロナウイルスに感染しないための生活を心掛けることが必要です。3蜜を出来るだけ避け、手洗いを習慣化しましょう!!


2020年10月13日火曜日

令和2年第3回杉並区議会定例会が閉会しました!!

 本定例会は、9月9日から35日間の会期で開かれ、本日10月13日午後、これまでの各委員会での質疑や決算特別委員会での審査を踏まえて、本会議でそれぞれの議案の採決が行われ閉会しました。採決結果は以下の通りで、議案の付託先ごとに以下の通りです。

【総務財政委員会】賛成多数で可決
●議案第85号 杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例
(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の一部が改正されたため、本条例の引用している部分の改正を行う)
●議案第87号 杉並区立成田保育園移転改築及び併設1施設建設建築工事の請負契約の締結について
(旧成田西子供園の跡地に移転する成田保育園とゆうゆう浜田山館と成田会議室の再編によるコミュニティふらっと成田西の整備を行う)
●議案第88号 区立学校児童・生徒用タブレットPCの買入れについて
(区立学校の全児童・生徒の学習活動の充実を図るため、タブレットPC19000台を買入れる。約8億3600万円)
●議案第89号 令和2年度杉並区一般会計補正予算(第7号)
(新型コロナウイルス感染症対策のため、通常年度末で行う年度予算の実績などによる減額補正を、コロナウイルス関係で事業の中止など執行しない予算を早く減額補正し、感染症対策の財源に回すよう要望していました。こうしたことを受け、3定で67事業の減額補正(約8億9000万円)を実施しました。増額は36事業で、新型コロナウイルス感染症対策に係る事業の外新たな事情や緊急性等必要な経費(約56億1000万円)を計上)
●議案第92号 令和2年度杉並区一般会計補正予算(第8号)
(3定の終盤に追加提案があった補正予算で3事業(約3億1500万円)65歳以上の高齢者への季節性インフルエンザ予防接種の無償化などの経費を計上)

【区民生活委員会】賛成多数で可決
●議案第91号 杉並区立杉並芸術会館の指定管理者の指定について
(指定管理は5年間しており、期間満了が来るため改めて公募したところ、従前の指定管理者が継続管理することとなった。

【保健福祉委員会】賛成多数で可決
●議案第86号 杉並区立高齢者活動支援センター及びゆうゆう館条例の一部を改正する条例
(総務財政委員会で質疑したコミュニティふらっと成田西へ再編するため、ゆうゆう浜田山館を廃止する)
●議案第90号 令和2年度杉並区階戸保健事業会計補正予算(第2号)
(減額補正をする)

【決算特別委員会】議員全員を委員とし、決算審査する委員会
         賛成多数で全て認定
●認定第1号 令和元年度杉並区一般会計歳入歳出決算
●認定第2号 令和元年度杉並区国民健康保険事業会計歳入歳出決算
●認定第3号 令和元年度杉並区用地会計歳入歳出決算
●認定第4号 令和元年度杉並区介護保険事業会計歳入歳出決算
●認定第5号 令和元年度杉並区後期高齢者医療事業会計歳入歳出決算
(決算特別委員会の審査状況は、杉並区議会のホームページから録画中継⇒委員会録画⇒9月30日から10月9日までの録画を視聴ください)私は、9月30日、10月5日、10月8日に質疑に立っております。

以上が第3回定例会の質疑・採決結果です。

最終日の10月13日本会議では、会派に所属しない単独の議員のパフォーマンスなどで議案採決時に賛否の討論がありました。最近は、こうしたことが常態化してきており、何が民主的なのか首をかしげることが多いです。
また、様々な思いがあるのでしょう、首長への問責決議案を提出する騒ぎまで起きました。議会運営の正常化を目指さねばならないですね。私も知恵を出すようにします。


2020年7月23日木曜日

第4回臨時会が開かれました!!

今回の臨時会は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(第2次補正予算分)を活用した事業等に要する予算を計上した令和2年度杉並区一般会計補正予算(第6号)を審査するために7月21日に招集されました。先ず本会議が開かれ、会期の決定と議案(補正予算案)の総務財政委員会付託を採決し、本会議は暫時休憩となり総務財政委員会開かれ、具体的な予算案の審査が行われました。

補正予算(第6号)は、36事業、約25億140万円の規模です。また、前回の5号補正予算での歳入項目の財源更正を同時に行っています。この財源更正は、歳入で国庫支出金約3億8300万円をそのまま予算計上していましたが、特別区の場合は東京都を経由して経費が交付されるもであり、都支出金として歳入計上すべきであったため、財源更正処理することとなったものです。

今回の補正予算約25億円の財源は、国庫支出金が約5億7600万円、都支出金約18億2700万円、そして区の財政調整基金(災害など区政の緊急対応事案に備えた事業費の貯金のようなもの。今回後の残額:約400億円弱)繰入約9700万円です。

補正事業の36事業概要は、国費と都費による事業は、新型コロナウイルスの検体採取を機動的に行うためのバス検査スポットの新設や検体分析を行うPCR検査機器(2台目)購入等約3億円、区立小中学校の児童生徒一人1台のタブレットPCの配備約12億2600万円が計上されています。
また、都費と区費による事業は、感染予防対策や需要喚起策をする中小企業・商店街の支援約3億8200万円、区の会議や相談のオンライン化約3100万円、区立小中学校の感染予防対策物品購入やトイレの手洗い自動水栓化約2億6400万円、各区立施設における感染予防対策物品購入やトイレの手洗い自動水栓化等約3500万円などとなっています。

私は、総務財政委員会において、議案第84号・令和2年度杉並区一般会計補正予算(第6号)に対し、杉並区議会自由民主党を代表して補正予算の審査結果を踏まえて議案に賛成の意見を述べました。
「本補正予算は、新型コロナウイルス感染症対応地方臨時交付金などを活用して、区民生活や学校教育、商業活動などを支えるための事業経費を計上したもので、質疑を通して内容が適切であると理解しました。また、この間、我が杉並区議会自由民主党として新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を複数回、区長へ提出してまいりましたが、その都度要望内容に即した対策事業を進めて頂いていることも確認できました。現在、首都圏をはじめ杉並区内でも、新型コロナウイルスの感染が収まるきざしが無く、感染拡大が更に進むと危機感をつのらせております。今後は、区内の新型コロナウイルス感染拡大の状況や区民生活への影響をしっかり把握しながら、状況に応じ、スピード感をもって新たな対策を実行するとともに、本年度事業の執行を取り止めた事業予算などは、年度末を待たずに早い段階で減額補正を行い、それらを財源として更なる対策事業の経費に充てるなど、機動的で柔軟な区政運営に努めるよう要望し、議案に賛成の意見とします。」

総務財政委員会での審査後、引き続き総務財政委員会の審査結果を踏まえて議会運営委員会が開催され、委員会の審査報告を踏まえ補正予算(第6号)を可決すべきものであることを確認しました。続いて、本会議が再開され、総務財政委員会の審査報告の後、議案第84号の補正予算第6号に対する討論が反対2名賛成1名からあったのち、議案の採決が行われ、賛成多数で可決成立しました。
今後、第3回定例会は9月上旬に開会予定ですが、更に区内のコロナウイルス感染症拡大の状況によっては、要望に沿って臨時会の開催もあると考えます。

コロナウイルスの感染ストレスを常に感じながら働かれている区内の医療従事者をはじめ、介護士や保育士などの皆様に感謝するとともに、これ以上感染拡大が起きないことを祈ります



2020年6月19日金曜日

令和2年第2回杉並区議会定例会が閉会しました!!

一昨日の6月17日に色々バタバタした定例会が閉会しました。
常に思うこととして、様々勝手なこと、耳当たりの良いことを話す方々の多いことです。行政のOBとしては、現職時代は言えませんでしたが、やってみろ!と言いたいです。東京都知事を決める選挙もはじまりましたが、同じ気持ちで主張を聞かせて頂いております。

さて本題に戻ります。この間、異例の臨時会続きでした。4月20日に第1回臨時会(補正予算第1号)、4月30日に第2回臨時会(補正予算第2号)、5月19・20日で第3回臨時会(補正予算第3号)が開かれ、それぞれ新型コロナウイルス感染症対策等のための一般会計補正予算が提案され、審議し可決しながら関連事業を推進しています。

そして、5月29日からは、第2回定例会が開かれ、前回記述させて頂いた議案などの審議を行いながら、会期内でコロナウイルス感染症対策の経費を緊急で編成した一般会計補正予算第4号(6月10日)、第5号(6月16日)を総務財政委員会で審議し、6月17日の最終日本会議で可決閉会しました。

以下、第2回定例会での提案議案の内、各委員会に付託された順に採決結果を記します。
また、俗に中日と言われる6月3日の本会議で議案の一部の中間議決(人権擁護委員候補者の推薦と農業委員13名の任命同意)をしています。

【総務財政委員会】
 ・議案第53号 杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例(起立多数・原案可決)
 ・議案第62号 負担付き譲与の受領について(原案可決に異議なし)
 ・議案第63号 令和2年度杉並区一般会計補正予算(第4号)(起立多数・原案可決)
 ・議案第83号 令和2年度杉並区一般会計補正予算(第5号)(起立多数・原案可決)

【区民生活委員会】
 ・議案第54号 杉並区特別区税条例等の一部を改正する条例(起立多数・原案可決)

【保健福祉委員会】
 ・議案第55号 杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例(起立多数・原案可決)
 ・議案第56号 杉並区介護保険条例の一部を改正する条例(起立多数・原案可決)
 ・議案第57号 杉並区立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する条例(起立多数・原案可決)
 ・議案第58号 杉並区家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例(起立多数・原案可決)
 ・議案第59号 杉並区放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関す条例の一部を改正する条例(起立多数・原案可決)
 ・議案第64号 令和2年度杉並区国民健康保険事業会計補正予算(第2号)(起立多数・原案可決)
 ・議案第65号 令和2年度杉並区介護保険事業会計補正予算(第1号)(起立多数・原案可決)

【都市環境委員会】
 ・議案第60号 杉並区営住宅条例の一部を改正する条例(起立多数・原案可決)
 ・議案第61号 杉並区地区計画の区域内ける建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例(起立多数・原案可決)

という議決結果です。

特に、補正予算第4号の概要は、実行計画や施設再編整備計画に基づく事業で、新たな事情や緊急性等の観点から必要な経費を計上しました。補正事業は26事業、補正予算額は約5億3900万円です。財源は、区の一般財源(財源保留額)で約3億1500万円、特定財源(区の施設整備基金から繰入)約2億2200万円です。
補正事業は、本庁をはじめとした区立施設のトイレの自動水栓化、地域集会施設の指定管理料約1億890万円、地域コミュニティ施設整備(仮称成田西地域コミュニティ施設)約1億800万円、成田保育園移転整備約1億7400万円、公園等整備(仮称松庵二丁目公園設計等)約1800万円、小中一貫校施設整備(高円寺学園)約2700万円などです。

補正予算第5号の概要は、国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」などを活用した補正事業は11事業、補正予算額は約18億1400万円です。
中でも、生活困窮者等自立促進支援(住居確保に係る給付費など)約7億7200万円、ひとり親世帯臨時特別給付金支給(児童扶養手当受給世帯等への給付金支給)約4億4300万円、中小企業支援として家賃助成(オーナーや廃業者))約1億8400万円、文化・芸術振興(感染症対策を講じて行う舞台などの公演助成、劇場等運営事業者への給付金)約2億3100万円、小中学校就学諸援助(学校休業中の就学援助認定世帯へ昼食費相当額補助)約8000万円などです。

なお、6月16日の本会議において、同日付で任期が切れる人事議案2件が提案され委員会付託を省略して採決し、1件は副区長の選任同意(起立多数・同意)、もい1件は教育委員の選任同意(起立多数・同意)

国の第二次補正予算が先日可決成立し、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」に2兆円が積み増しされたことから、区のコロナウイルス感染症対策事業を更に充実するため、財源が改めて来ることとなるでしょうから、9月上旬開会予定の第3回定例会まで待つことなく6回目の補正予算を組むこととなると考えています。時期は、7月中旬頃に4回目の臨時会招集になるのでは?





2020年5月25日月曜日

令和2年第2回杉並区議会定例会がはじまります!!

いよいよ、今週末の5月29日から令和2年第2回杉並区議会定例会が20間(5月29日~6月17日)の会期予定ではじまります。
長かった首都圏への緊急事態宣言も解除となう方向です。
ですが、新型コロナウイルスによる感染症の感染リスクが無くなる訳ではありません!三蜜(密集・密接・密閉)回避やマスクの着用、こまめな手・顔洗い、うがい等、この間身に付いた事は習慣付けしたいです。

見えないウイルス対応を考えながら、第2回定例会がはじまります。これまでの本会議の態勢を変更する(会議成立の出席議員を確保しながら、他の議員は控室にて待機し放送など聴く)などして会議運営することとなりました。
また今年の議会は、途中で会期延長した第1回定例会後、臨時会を3回開くという異例の議会運営で足早に過ぎました。今年は、コロナウイルス対策で、早く対応しなければならない事業が目白押しとなっており、まだまだ臨時会が開かれそうです。スピード感を以て対応していきます!!

さて、第2回定例会当初の提案議案等について、以下に概要をお知らせします。
【議 案】
〇議案第53号 杉並区事務手数料条例の一部を改正する条例
        (東京都屋外広告物条例との関係で、プロジェクションマッピングの取り状況を踏まえ、条例改正がされるなどしたため、許可申請手数料を定める)
〇議案第54号 杉並区特別区民税条例等の一部を改正する条例
        (地方税法の一部改正・未婚の一人親への税制措置など、新型コロナイルス感染症等に係る特例などに伴う改正)
〇議案第55号 杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例
        (新型コロナウイルス感染症により死亡や重篤な状況になるなどの世において一定程度収入が下がった場合、令和元年度分及び令和2年度分の一定の保険料を減免する)
〇議案第56号 杉並区介護保険条例の一部を改正する条例
        (国保と同様な取扱い)
〇議案第57号 杉並区立保育所及び小規模保育事業所条例の一部を改正する条例
        (杉並区行財政改革推進計画の規定に基づき、令和3年4月1日に区下高井戸保育園を廃止し、私立園に転換する)
〇議案第58号 杉並区家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例
        (保護者が疾病等により、家庭で乳幼児を養育するのが困難な場合、居宅訪問型保育事業者が保育を提供できるようにする)
〇議案第59号 杉並区放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例
        (基準症例の一部改正により、放課後児童健全育成事業(学童クラブ)に係る放課後児童支援員の資格要件を新たに改正)
〇議案第60号 杉並区営住宅条例の一部を改正する条例
        (都営住宅が区に移管されるため、設置と使用料を定める)
〇議案第61号 杉並区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例
        (阿佐ヶ谷駅北東地区地区計画が決定したため、区域内の建築物などへの制限を規定する)
〇議案第62号 負担付き贈与の受領について
        (議案第60号の物件で、区営住宅として20年間使うなど条件)
〇議案第63号 令和2年度杉並区一般会計補正予算(第4号)
        (補正事業は26事業で額は、約5億3960万円・内特定財源約2億2400万円、一般財源(財源保留額)約3億1500万円)
〇議案第64号 令和2年度杉並区国民健康保険事業会計補正予算(第2号)
〇議案第65号 令和2年度杉並区介護保険事業会計補正予算(第1号)
〇議案第66号 人権擁護委員候補者の推薦について
        (推薦者同意)
〇議案第67号~79号 杉並区農業委員会委員の任命の同意について
        (以前の法改正により、委員の任命の同意・13名)

【報 告】
〇報告第3号 契約金額の増減の専決処分の報告
       (区立柏の宮公園拡張工事工事費の増額)
〇報告第4号 契約金額の増減の専決処分の報告
       (区立馬橋公園拡張用地の建物解体工事の増額)
〇報告第5号 契約金額の増減の専決処分の報告
       (区立中央図書館改修建築工事の増額)
〇報告第6号 契約金額の増減の専決処分の報告
       (同上・空気調和設備工事の増額)
〇報告第7号 損害賠償額の決定の専決処分の報告
       (清掃に関する事故等、賠償額合計約33万円)
〇報告第8号 令和元年度繰越明許費繰越計算書について
       (15件・約5億500万円)
〇報告第9号 杉並区土地開発公社の経営状況について
〇報告第10号 公益財団法人杉並区スポーツ振興財団の経営状況について
〇報告第11号 公益財団法人杉並区障害者雇用支援事業団の経営状況について
〇報告第12号 下井草駅整備株式会社の経営状況について
〇報告第13号 公益社団法人杉並区成年後見センターの経営状況について

概要は以上です。今後、会期中に人事案件が提案される可能性があります。
なお、一般会計補正予算第4号については、後日詳細に記すこととします。