2012年4月28日土曜日

ゴールデンウィークです!

こんばんは (^_-)-☆

いよいよ!みんなが待ちに待ったGWです。
みなさんは色々と楽しい計画があるのではないでしょうか。一杯楽しんでください!!

私は、明日から公園の開園式、私の加入しているスポーツクラブの練習、井草八幡宮太鼓講中の練習、消防団の訓練、高井戸地域区民センター等の改修落成式、議員野球部の練習、井草八幡宮の太鼓まつりなど、予定がそれなりに入っており天気が良いことを願っております。

昨年は、選挙が終わり、その残務整理に追われていたことを思い出しました。そして、みどりのカーテンの設置が遅れたのも去年です。今年は、この時期にしっかり苗を植え付けようと考えていましたが、このところの雨で作業をする機会を流してしまいました。来週には、時間を取って苗を買ってみどりのカーテンを設置することにします。

そして、GWの後半に少し休めることを期待していますが、突発の予定が入りそうな予感もしております。

さて、5月に入れば、すぐに下旬の区議会臨時会が開かれ、慣例となっている常任委員会や特別委員会の所属替え、正副議長、正副委員長などの改選があります。今年はどの常任委員会等に所属するか今から考えておかなくては…。臨時会が終われば直ぐに第2回定例会になります。そうしたことから、やはりこの時期に一息入れておかなくてはと、考えています。

どうなることやら…?

2012年4月21日土曜日

“なみすけ商品券の販売”

おはようございます (^_^)/

今日は、本年度1回目となる区内共通商品券「プレミアム付なみすけ商品券」の販売日です。

午前10時の販売開始を前に多くの方々が、曇りで肌寒い天気の中、長蛇の列を作っていました。

地元の上井草では、上井草商店街振興組合が現在空き店舗となっている場所を借り、販売総額800万円、500円券が22枚綴られて1冊額面11,000円の商品券を10,000円での販売です。一人での購入は5冊までで有効期限があり、今年の9月30日までです。

これまでもそうであったように、今回も販売開始の10時後直ぐの10時13分に販売終了となりました。

今回は、区内での発行総額は5億円です。
これがどれだけの区内への経済効果を生むかはしっかりした検証をする必要があるでしょうが、区民には根強い人気があることは確かです。

並んだ方の中には売り切れとなり、商品券を手にできなかった方も居りました。お疲れ様でした。

2012年4月17日火曜日

行政視察に行ってきました


今日は、議会改革特別委員会の行政視察があり、私は委員外議員として同行しました。

視察の目的は、杉並区議会で従前から検討が進められている議会改革の事例研究です。

上の写真は、横須賀市議会の議場で後列左から3人目が私です。下の写真は、開成町議会の議場で一番左が私です。

視察内容は、横須賀市と開成町で「議会基本条例」「予算決算常任委員会」「議会報告会」について調査をしました。

調査内容を簡単に言うと、現在の区議会は年間4回の定例会を開いていますが、それを通年議会にし、第一回定例会での予算特別委員会と第3回定例会での決算特別委員会を一つにして現在5つある常任委員会と同じに位置付け、いつでも予算をはじめとする議案の審議をできるようにする議会運営の変更事例です。

これにより、九州の・・・市の市長が議会を開催しないで専決処分(緊急を要する場合など、議会承認を後回しにして決める)を連発して問題になったことがありましたが、そうしたことが原則できなくなります。

また、議会報告会の開催については、議会の議員全員で有権者向けに行う議会運営の報告で、時間と労力を費やすようで結構大変そうでした。

開成町議会においても同様の調査をいたしました。こちらは組織規模が小さく、人口16000名、議員12名、等身大の議会運営のように思えました。ただ、議員報酬が26万円であり、若い人が議員になりずらく定年後の人が多い状況です。これではある意味議会改革になっていない気がしました。感想です、すみませんm(__)m

今後、杉並区議会でも通年議会などを模索して行きますが、議会活動が中心となり、区民との直接的な接点が減少するようになるなら本末転倒ではないでしょうか。地方議会議員は特に、住民の民意をしっかり把握しながら住民生活の向上に資する議会活動をするべきで、それが出来なくなるようであれば地方議会は死んだも同然になると考えています。
こうした議会改革の流れはあるので、議会がどうあるべきなのか、地方議員はどうあるべきなのかをしっかり考え確立してゆかなくてはならないと思った一日でした。

2012年4月5日木曜日

放射線測定器を視察してきました!

 こんにちは
昨日、杉並区衛生試験所に設置されたゲルマニウム半導体検出器と検査方法などを視察してきました。

検出器は、アメリカのキャンベラ社製で、重さは約1.3㌧、価格は約1650万円です。

左側のハンドルで上部の蓋部分を持ち上げ右上のハンドルで蓋をずらして開け、容器を踏み台に乗って覗き込むようにして中にセットします。
囲まれた測定部屋には、私が帯びている放射線で機器に影響を与えないために、除染してないので入れませんでした。蓋をあけると、中の真ん中に心臓部であるゲルマニウムを使った検出器があります。
本体の下にある(踏み台の奥)円筒形のタンクは、検出器を冷やす液体窒素が入っており、常にゲルマニウム半導体を冷やすのに使われており、台座の右にカウンターがあるのは、液体窒素の残量表示です。少なくなると、液体窒素を注入するとのことでした。

2枚目の写真が、測定する食物をミンチ状にして入れる容器で、底の真ん中が検出器が下から収まるようになっており、赤い線まで均一に試験体を入れます。話では、均一に入れるのが結構難しいとのことで、ちゃんとやらないと測定に誤差が出るようです。

3枚目と4枚目の写真は、食物に含まれる放射線測定の流れを説明したパネルです。
4枚目パネルの一番下が、放射線の核分裂のエネルギーを横軸にしたグラフで、時間とピーク(強さ、量?)で放射性物質が特定できるとのことです。

食物を処理してケースに入れ測定が終わるまでには、1時間以上掛かるようです。