本年も昨年に増してのご指導ご支援をよろしくお願い申し上げます。
さて、本ブログも昨年の中旬以降、写真がアップできなくなり今日になってしまいました。
新年は、除夜の鐘とともに氏神様に一年の健康・活動などについての祈願をいたしました。
そして元旦の午前は、毎年のように墓参りをして今年の幕開けとなりました。
正午には、大勢の参拝客で賑わう井草八幡宮に戻り、井草囃子保存会の一員として新年の奉納囃子をいたしました。
今年は地域での火災が起きないことを願っております。
同日の午後には、八成小学校で毎年行われている伝統行事の「どんどやき」にお邪魔し、今年一年の無病息災をお祈りしました。
1月14日は、杉並区主催の「成人祝賀のつどい」が杉並公会堂で行われました。
近年は、成人の方の住まわれている地域により三つに分け、同じ内容で催しを一日に3回行っています。
私の参加した地域は第3回目で、午後3時から始まりました。何年か前にもありましたが、当日は午前10時頃より雨が雪に変わり間断なく降り、あっと言う間に雪が積もり交通は大混乱となりました。
晴れ着の振袖姿の女性は、足袋に雪が付き冷たそうでした。転ばない様に慎重に歩いて!と思わず声を掛けてしまいました。
つどいは2部構成で1部はセレモニー、2部は元クリスタルキングのボーカル田中雅之さんのミニコンサートで、会場は盛り上がっていました。
また、特別ゲストとして杉並区の公式ゆるキャラ「なみすけの正月バージョン」が登場し、会場に大きな歓声が上がっていました。
そしてこの間、様々な調整をさせて頂き、ようやく歴史ある屋敷林を残すことが出来ました。
屋敷林所有者の森などを残したいというお気持ちを踏まえ、保全制度を活用するよう区役所に働きかけ、都市緑地法に規定されている「市民緑地」として区が借地し、長期に屋敷林を保全する運びとなりました。
先日、森の所有者である山葉名(やんばな)の野田様と田中区長が会い、区長が直に契約書を手渡しました。
その後、区長応接室で記念写真を撮りました。写真は右から、所有者の野田様、田中区長、所有者の奥様、私、所有者の親戚である造園会社の取締役様です。
これまで、所有者に対して様々な技術的アドバイスなどをしてきた造園会社の取締役様も、契約までこぎつけて感慨深げでした。
森の区民公開を前に、来年度に森をみなさまが楽しめるように樹木の剪定や管理施設の整備などが行われます。夏頃から利用できるようになりますので、もうしばらくお待ちください。
私も区内で貴重となった屋敷林が、こうして残されることとなりホッとしております。
昨日1月20日には、区立桃井原っぱ公園において、恒例となった「子供の手づくりたこ上げ大会」が行われました。
昨年は、風が全く吹かず凧は走って上げるしかありませんでした。
今年は絶好の風が吹き参加した子供たちは、歓声を上げながら自分で作った凧を楽しそうに上げていました。