2012年4月17日火曜日

行政視察に行ってきました


今日は、議会改革特別委員会の行政視察があり、私は委員外議員として同行しました。

視察の目的は、杉並区議会で従前から検討が進められている議会改革の事例研究です。

上の写真は、横須賀市議会の議場で後列左から3人目が私です。下の写真は、開成町議会の議場で一番左が私です。

視察内容は、横須賀市と開成町で「議会基本条例」「予算決算常任委員会」「議会報告会」について調査をしました。

調査内容を簡単に言うと、現在の区議会は年間4回の定例会を開いていますが、それを通年議会にし、第一回定例会での予算特別委員会と第3回定例会での決算特別委員会を一つにして現在5つある常任委員会と同じに位置付け、いつでも予算をはじめとする議案の審議をできるようにする議会運営の変更事例です。

これにより、九州の・・・市の市長が議会を開催しないで専決処分(緊急を要する場合など、議会承認を後回しにして決める)を連発して問題になったことがありましたが、そうしたことが原則できなくなります。

また、議会報告会の開催については、議会の議員全員で有権者向けに行う議会運営の報告で、時間と労力を費やすようで結構大変そうでした。

開成町議会においても同様の調査をいたしました。こちらは組織規模が小さく、人口16000名、議員12名、等身大の議会運営のように思えました。ただ、議員報酬が26万円であり、若い人が議員になりずらく定年後の人が多い状況です。これではある意味議会改革になっていない気がしました。感想です、すみませんm(__)m

今後、杉並区議会でも通年議会などを模索して行きますが、議会活動が中心となり、区民との直接的な接点が減少するようになるなら本末転倒ではないでしょうか。地方議会議員は特に、住民の民意をしっかり把握しながら住民生活の向上に資する議会活動をするべきで、それが出来なくなるようであれば地方議会は死んだも同然になると考えています。
こうした議会改革の流れはあるので、議会がどうあるべきなのか、地方議員はどうあるべきなのかをしっかり考え確立してゆかなくてはならないと思った一日でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿