2016年11月25日金曜日

平成28年度杉並区総合震災訓練!!

こんばんは
昨日は、東京都心での11月の初雪は54年ぶり!

二日前は、福島県沖で東日本大震災の余震といわれる地震があり、太平洋側に津波が発生しました。大きな被害がなくて良かったです。杉並でも少し長く揺れがあり、驚きました。

さて一昨日は、区立井草森公園を会場とする杉並区総合震災訓練が行われ、災害対策特別委員会委員として視察をいたしました。地元町会と一緒に参加をするつもりでおりましたが、委員会視察となり町会と別行動となってしまいました。
会場の広場では、区との災害協定を結んでいる各種関係団体のブースが設置され、区民への活動PRが行われておりました。主会場では、消防署、警察署、消防団、周辺町会、中学生レスキュー隊、災害ボランティア、杉並区災害対策本部などが、それぞれ連携訓練を行いました。また、閉鎖になっている不燃ごみ中継所では、日赤婦人部、警察署、消防署、東京ガス、NTT、自衛隊などが災害対応資機材などの展示をはじめ、炊き出し訓練と試食などを行っていました。
大災害が発生すれば、生活のための様々な供給ライン(俗にいうライフライン)の復旧など、関係が連携して対応することとなるため、定期的な訓練が欠かせないと考えます。また、災害対応にはどのような活動があるかを、区民が知ることも大切です。こうした機会に多くの区民が来場、参加するようにしたいものです。
以下、訓練の一コマです。

0 件のコメント:

コメントを投稿