春!まちでのみんなの楽しみは、何と言っても「花見」ですよね。
東京は、久々の大雪に見舞われましたが、ソメイヨシノの開花は予想以上に早く、スーッと通り抜けて行ってしまいました。
中学校では「辛(つらい)」という字が書かれたパネルを使い、「一筋」入れる努力!を頑張ってすれば「幸(しあわせ)」に変えることができる!と筆で校長先生が書き替えながら、新入生へエールをおくられていたのが印象的でした。
入学時、就職時、そして昇任時など、節目節目で新たな気持ちで物事に励むことが大切だと、あらためて考えさせられたスピーチでした。
私が区の中堅職員時代に、当時、大蔵省(現財務省)久我山運動場の神田川に面する北斜面などに残る区内唯一のカタクリをはじめとする野草の自生地があることから、財務担当と調整をして野草の自生地保全をする仕事をしました。
若干、野草の移入があるものの、昔と変わらずに野草が生育しているのが確認でき、とっても嬉しかったです。川沿いには、大きくなったウコンザクラが満開で出迎えてくれました!
今後、都立の運動公園が整備されますが、生育環境を改変せずに自生地を保全できるようにしていただきたいし、私も微力ではありますが活動していきたいと考えています。
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