選挙などがあり、ブログの更新をする心のゆとりがありませんでした。
そう言いながらも、視察などすることは次々に訪れます。この間の事を書くことにします。
今年度に入り、地元の上井草スポーツセンターのテニスコートが閉鎖となり、地価の水道局の貯水槽改修がはじまりました。工事に入る前に、3年半ほど閉鎖ということから、代替コートの確保を要望し、自身もコート確保の折衝などしましたが、コートの面積が広く、そうした場所を新たに整備することはさすがに困難でした。そして、5月には掘削がはじまりました。並行して、周辺の都立高校のテニスコートが登録することで空いている時は使わせてもらえることから、地元のサークルなどにお伝えしました。
下井草には、以前から荻窪消防署の下井草出張所があり、庁舎の改築が行われており6月16日に落成式が行われ参列しました。新庁舎の落成と合わせ、地元の願いであった救急隊編成が実現し、同時に発隊式が行われました。よかったです。当日、この春就任した私も所属する荻窪消防団の新団長と一緒に祝いました。
7月に入っては、今年度には廃止となる小田原少年院を視察する機会があり、当日とても暑かったですが、施設内を見学しながら明治からの歴史を感じました。入所者は、小学校高学年から23歳までの男子とのことでしたが、小学生などは入所していないようでした。
自民党会派の行政視察を今年も行いました。テーマは、事業経費削減や官民連携による新たな事業手法の研究として、幾つかの自治体にお願いし、受け入れて頂けた奈良県天理市と京都府京都市に伺いました。天理市は、ソーシャル・インパクト・ボンド(成果連動型官民連携)による「認知症予防の取り組みについて」、京都市は、公園再整備における官民連携の取り組み「市立梅小路公園の再整備における水族館や鉄道博物館の設置について」調査いたしました。京都市は、最近提唱され始めたparkーPFIにつながる取り組みとして視察しました。
連日の猛暑日でさすがに体もぐったりですが、どれ程の実温度かを赤外線放射温度計を使い午前9時に測定してみました。自宅のウッドデッキは蓄熱するのか59度、自宅前の舗装道路は52.1度、緑のカーテンの表面44.7度、屋内のエアコン吹き出しは28.4度、こんな状況でした。日中では、町を歩けば40度はあるでしょうね。
21日には、徐元善福寺公園に整備がされた遅野井川浸水施設開園式に参列しました。
母校の区立桃井第四小学校の児童や井荻小学校の児童がみんなの願いで整備された場所、今後みんなで育てていきたいですね。
26日には、農業の視察に行きました。区内のトマトをハウスにより栽培している農家では、液肥栽培で二酸化炭素発生機や暖房設備、雨滴感知器などを設置しICTを活用しての農業を展開していました。立川にある都の農林総合研究センターでは、更に様々な試験栽培、そして栽培へのICTの導入実験を視察しました。最後に小平市では、農産加工施設を自宅に整備し、果樹によるジャムづくりや作物利用による料理教室の施設を視察しました。
8月に入り3日には、永福体育館の落成式があり隣のひまわり公園の現状なども含め視察しました。ビーチスポーツが出来るコートも整備されており、以前、日本代表で会った、区内在住の朝日健太郎参議院議員も来られておりました。多くの区民に親しまれ沢山利用されることを願っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿