今日は、区内の旧家にお邪魔をしました。伺って玄関で、ハッとしました。かれこれ6年ほど前になるが、周りの方からの落ち葉がひどいや衛星テレビが見えないなどの話が強く寄せられたため、また、そうした話の中で維持していて枯れ枝が落ちて自動車や人に危害があってからでは遅い、と云うことから根元から伐採されたケヤキの所有者宅でした。
要件を済ませた後、ケヤキの話をすると、重い口を開いて話してくれました。本音をです。それは、切りたくなんかなかったんですよ!
こうした事例は、至るところにあります。遠くの緑は残そうよ、隣の緑は要らない、そんな人が多いのではないでしょうか。
何とかして何百年と育ってきた樹木を、その場所で枯れるまで生かしてやりたい。こんな気持ちなのは私だけなのだろうか?
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