2010年9月20日月曜日

都市公園の維持管理

二日続けて公園を散歩している男性からZ公園の照明灯が点かず、管理事務所に話をしてもちゃんと対応してくれない、との話を聞かされた。照明灯は、照度基準に基づいて必要な灯数が設置されている。公園灯は、夜間の利用上、防犯上重要な施設である。
何時でも、誰でもが利用できる都市施設である都市公園は、安全でなければならない。こうした観点に立てば「直しを業者に依頼しています」「点かないことを知らせる貼り紙をしています」という説明では、公園を利用者の立場に立って維持管理をしていますと、胸を張っては言えないのではないか。よほどのことがない限り、臨時に点けっぱなしにしておくことはできるはずだ。そして、それを知らせる貼り紙では。
また、更にその男性は、公園を掃除するのに箒を借りようとしても、好い顔をされないと言っていた。本来、住民の物である公園に住民が維持管理にかかわろうというのであれば、どんどんお願いをして良いのではないだろうか。公園の維持管理、迅速性と住民との信頼関係を基に行われる事を望みたい。

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